M3 Lighting KYOTO
小さな木の立方体を対角線上に積み重ねることで、和柄の「賽の目」を立体的に表現した灯りです。
「賽の目」からこもれ出る光と影は花となり、日々の生活に彩りを添えてくれます。
灯りは照度を得るためだけの道具ではなく、生活に安らぎと華やぎをあたえてくれるものであってほしい。
ヒノキ、ケヤキ、キリといった昔から日本人の生活とともにあった樹種の香り、手触り、色艶を大切にします。
「賽の目」は小さな立方体の集積であり、材の大きさによらず木材を活用できるため、環境にやさしく、京都産の樹木を活用することで、運搬過程に排出されるCO2の削減に努めます。
シンプルな構造とデザインプロセスにより、お客様のニーズに細やかに対応することができます。
ホテル、レストランなどの商業施設から個人邸にいたるまで、ラインアップにある商品に限らず、多様なニーズにあわせ、様々な大きさ・種類の灯りをセミオーダーで制作することができます。
FLOOR LIGHT
このフロアライトからこもれ出る光の陰影は床に特徴的な市松模様の花を咲かせます。
PENDANT LIGHT
スチールフレームの色、アクリル板の有無を選択でき、様々なスタイルになじむ照明器具です。
STAND LIGHT
空間に奥行を生むやわらかい陰影と定番の形を組み合わせました。
“DICE” won the 8th Creative Lantern Design Competition “KYOTO HANATOURO” in 2015.1
「賽の目」は2015年の京都・花灯路創作行灯デザインコンペで最優秀賞を獲得しました。